空調電力削減システム「エネデュース」

基礎技術

「エネデュース」の基となった技術

「エネデュース」と同じテクノロジーがさまざまな分野で活用されています

「エネデュース」に配合されている、金属表面修復剤(MRC)。
鉄イオンを再結晶させて金属面を補修するというこの画期的なテクノロジーは、幅広い分野で活用されています。

1 車用エンジン修復剤

金属表面修復テクノロジーの実用化は、車用エンジン修復剤から始まりました。
オイルに混ぜて、エンジンやミッションに注入すると、内部の歯車やベアリング、軸受等の表面精度が大幅に向上し、性能の向上・騒音の低下・寿命の延長・燃費の向上などの効果が得られます。
古いエンジンには圧縮力の回復、パワー回復に効果があり、新しいエンジンには性能劣化の予防的効果があります。

車用エンジン修復剤
ENEDUCE PRO X 導入実績

Case1コミュニティバス
燃費向上率  19.2%
処理前   処理後
3.55㎞/ℓ 4.23㎞/ℓ
  平均走行距離
(㎞)
平均燃料使用量
(ℓ)
㎞/ℓ
処理前 146.1 41.1 3.55
処理後 146.4 34.6 4.23
Case2スクールバス
燃費向上率  15.6%
処理前   処理後
4.425㎞/ℓ 5.114㎞/ℓ
  平均走行距離
(㎞)
平均燃料使用量
(ℓ)
㎞/ℓ
処理前 136.9 30.94 4.425
処理後 210.9 41.24 5.114
Case3工場送迎バス
燃費向上率  19.91%
処理前   処理後
9.40㎞/ℓ 11.28㎞/ℓ
  平均走行距離
(㎞)
平均燃料使用量
(ℓ)
㎞/ℓ
処理前 141 15 9.40
処理後 137.4 12.18 11.28

2 漁船用エンジン修復剤

自動車エンジン内部の修復に実績のある「メタライザー」のテクノロジーを、漁船用ディーゼルエンジンに応用した「エネデュース・マリーン」。金属表面修復剤(MRC)の働きで、エンジン内部の摩擦やキズを補修し、経年劣化によるエンジンの性能低下を回復させます。

ディーゼルエンジンは経年劣化によりシリンダー壁にキズや摩耗ができると、振動や騒音が増大し、ピストンの気密性が低下して圧縮漏洩を起こします。 すると燃料の燃焼状態が悪くなって、パワーダウン、燃費の増大、排出ガスレベルの低下などの影響が現れます。